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オフィスレイアウト

事務所内のレイアウト、理想の形に仕上げるには?

事務所のレイアウトの重要性

事務所のレイアウトを決めるのは、とてもワクワクするものです。
オフィスや備品が新しくならなかったとしてもレイアウトが新しくなるだけで気分は変わることでしょう。

しかし、レイアウトを考え始めるとその難しさに悩み始めてしまいます。
オフィスレイアウトというのは一般的な模様替えとは異なり、とても難しいのです。

オフィスで使う備品というのは家庭で用いる備品とはサイズが異なるので配置をするときのサイズ感からイメージが難しいでしょう。
そのため、何度も頭の中でシミュレーションをしてもイメージがわかない事も多く、実際に何度も間取り図に書き込んでのシミュレーションが必要です。
それでも実際に動かしても動線がうまく取れず失敗したと思う事も多いものです。

オフィスレイアウトのコツ

レイアウトを決める際に重要なのが動線と配線です。
行動動線が綺麗にまとまっていれば、仕事を進めやすいですし作業効率も上がります。
より理想通りのレイアウトにするためにも、デザイン会社に依頼してみるのもよいでしょう。
オフィスレイアウト事例一覧 事務所デザイン.COMオフィスレイアウト事例一覧 事務所デザイン.COM

作業をすすめる際、皆にとって効率が良いことはなによりも重要な事です。
しかし、「皆にとって」というのがとても難しいもので、全員にとって行動動線が良い配置というのはなかなか難しく、少しでもストレスの出ない配置にすることが大切なので、皆の仕事の様子をイメージしながらレイアウトを組み立てていきます。

次に、配線です。
最近は電源が必要な場面が多くあります。

パソコンを一人一台必要とする職場も多いですし、会社用の携帯電話を持つ必要がある職場では、携帯電話の充電スペースも必要です。
それ以外のものでも電化製品が多くあるので、コンセントが必要な数はとても多くあります。

この配線をうまく組まなければ、コンセントからの距離が遠くて充電ができない位置に座る人も出てきてしまうことがあるのです。
コンセントが使えなければ充電を気にしながら仕事をしなければならない事も多いので、これでは仕事の効率が下がります。
位置が悪い場合には工事をして追加や、ケーブルやたこ足配線を用いてコンセント数の追加も必要が出てきてしまうでしょう。

また、見た目が悪くならないようコンセントのコードの目隠しにも配慮が必要です。
コードを壁や床に這わせる時にはカバーを用いたり、机の下に隠したりということで家電の傷みも防げ見た目も美しくできます。
そこで、上手に配線が隠せるように工夫しながらレイアウトを決めることが美しく仕上げるコツです。